漫画大好き、まるをです
漫画ジャンルの一つである日常系
ファンタジーやバトル作品程のスピード感はありませんが、ゆったりのんびりとしていて読みやすく、癒される作品が多いこのジャンル
そんな日常系に、新たな個性で話題となってきている作品があります
それが今回紹介する、『白山と三田さん』になります
それでは早速いってみましょ~
お得に漫画を読むならコミック.jp
コミック.jpでは…
- 国内最大級13万冊以上の品揃え
- 貯めたポイントは姉妹サイトmusic.jpでも使える
- 30日間無料でお試し利用できる
- このサイト経由で1200円分の無料ポイントが貰える
このような特典があり、特にこのサイト経由で貰える1200円分の無料ポイントは無料トライアル期間でも貰うことが可能
無料期間が30日間と長く、かつ1200円分ものポイントが貰えるサイトというのは中々ありません
この無料ポイントを利用すれば、コミックス2巻分まで無料で読むことが可能です
現状ではコミックス2巻相当まで無料で読めるアプリ・サイトは僕の調べた限りでは無いので、これが最も多く読める方法だと思います
ちなみにその後登録解除してしまえば、一切お金はかかりませんのでご安心を
多少の手間はかかりますが、『絶対に無料で読みたい!』と考えているなら是非利用してみてください
なおコミック.jpについては別記事でも紹介しているので併せてどうぞ
基本情報
まずは作品の基本情報です
作品名 :白山と三田さん
作者 :くさかべゆうへい
ジャンル:ラブコメ
出版社 :小学館
掲載誌 :週刊少年サンデー
発表期間:2021年12月~
こんな感じ
僕の超個人的な見解による10段階評価を項目別に表すと…
- ストーリー性 … 【6】
- 画力 … 【6】
- 見やすさ … 【9】
- 独創性 … 【8】
- キャラクター … 【7】
こんな感じ
見やすく、読みやすい作りになっているのが大きなポイント
作品の魅力
では白山と三田さんがどうして面白いのか
その魅力について説明していきたいと思います
なお物語の内容に触れる関係上、若干のネタバレになることをご了承ください
まずはあらすじについて見ていきましょう
【あらすじ】
高校生の白山辰彦は、上京したい。趣味のラジオを聴きバイトする日々を送る中、なぜか同級生の三田民子と交際する流れに。互いにクセは強いけれど波長は合う。そんな2人のゆる~いお付き合いと上京するまでを見守るラヴ・コメディー
田舎町を舞台にクセの強い不思議なカップルが織りなす、いわゆる日常系ラブコメといった感じの作品
次にくるマンガ大賞2022では第10位、漫画番組として有名な『川島・山内のマンガ沼』で川島さんが紹介するなど、着実にその知名度を上げてきています
日常系のラブコメですが、一応明確なゴールが決まっていて、東京に上京することが二人の目標となっており、恐らくそこで完結すると思われます
一話目の段階で上京するまで700日とはっきり宣言されているので、高校卒業後に上京するということでしょう
上記の画像を見るに白山は髪を染めているので、見た目的にもかなり変化している模様
主人公もヒロインもブスという設定
ブスは言い過ぎました。ごめんなさい
しかし主人公の白山は明らかにブス。三田さんも美人とは言い難いビジュアルとなっています
というか白山は人前でニヤニヤしたり、走り方が女走りだったり、内面的にも中々にブスな要素が詰まった人間です
仮にも恋愛コメディでイケメン・美人のどちらもいないというのは、普通に考えれば結構驚きな設定ではないでしょうか?
しかもこの二人、東京に一泊するシーンでは同じ部屋に普通に泊まる
性に多感な高校生なのに照れや微塵の躊躇もなく一夜を過ごしてしまう
もちろんムフフな展開など皆無。もはやカップルというか熟年夫婦感すら漂っている
そういった冷静に考えたら結構異常な要素・シーンがあるので、そんな部分も見どころの一つとなっています
喋らずツッコむ
この作品はコメディなので、細かなボケとツッコミが頻回に見られます
そしてこの作品におけるツッコミは基本無音
口に出さず、心の中でツッコミを入れるスタイルとなっています
実はこの口に出さずにツッコむスタイルの作品って結構珍しいんですよね
しかもツッコミが長ったらしくなく、基本一言で完結する
その一言ツッコミも実に個性的で、キレは鋭くないけどジワる面白さがある
その一例を見てみましょう
公園デートで待ち合わせをしていると、銃を構える三田さんがいた。というシーン
この状況に対し、白山は表情も変えず『あらま。』の一言のみで済ませています
しかも何をしているのかと尋ねると、三田さんも一言『デューク東郷。』とだけ
そして白山はデューク東郷を思い浮かべるのみでまさかのツッコまないという何とも奇妙なシーンとなっています
もう全体的にこんな感じ
それはさながらおぎやはぎの漫才のような、フィーリングの合う二人だからこそ成立する独特の空気感
それが妙に小気味よくクセになるんですよ
なんかよく分からないけど笑える。そういう不思議な世界観を持った作品と言えます
見やすい
白山と三田さんの一つの特徴として、見やすさがあげられます
それを象徴するのが、1ページ辺りのコマ数の少なさ
通常漫画というのは、1ページ辺り6コマ程度にすることが一つの基準とされています
そこを超過してくるとコマが多くなるので見にくくなるからですね
白山と三田さんはというと、基本的に全ページ6コマ以下
6コマを超えることはほとんどありません
ちなみに6コマを超えるシーンでは台詞が少なくまとめられています
全体として見てもやはり台詞が少なめで、かなりサクサク読める
明らかに見やすさを計算して作ってあるので、ストレスフリーで読み進めることができるでしょう
無料で読むには
白山と三田さんはマンガアプリのサンデーうぇぶりを利用するのがおすすめ
同作は週刊少年サンデーで連載中の作品ですが、サンデーうぇぶりなら全話無料で、しかも最新話の一つ前の話まで読むことが可能(2022年2月現在)
なので無料で読みたいなら確定で利用しましょう
まとめ
白山と三田さんの紹介については以上となります
中毒性のあるこの作品は他にはない不思議な魅力があるので、是非一度見て貰えればと思います
アニメ化は勿論、ドラマ化しても非常に面白いと思うのでその辺りも期待したいですね
以上、まるをでした
それではっ
コメント