【2023年】超おすすめなサスペンス漫画をランキング形式で紹介します

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漫画大好き。まるをです

今日も張り切っておすすめ漫画を紹介していきたいと思います

本日紹介するのは『サスペンス関連作品』です

サスペンスとはハラハラするとか緊張する状態のことを指しますが、僕の中では『事件』こそがサスペンスと言えるものと思っています

なので今回は事件が一つのテーマである作品を10個ほどランキング形式で紹介していきたいと思います

それではいってみましょ~


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第10位 穴殺人

作者裸村
掲載誌マンガボックス
出版社講談社
発表期間2014年第1号~2016年第44号
巻数全8巻

裸村(らーそん)先生が描く、「のぞき穴」から始まる恋と事件

2019年11月には『羊とオオカミの恋と殺人』というタイトルで実写映画化されました

【あらすじ】


大学受験に失敗し家に引きこもる黒須は、自暴自棄になって部屋で自殺を図るが失敗に終わる。自殺を図った際に壊れてできた壁の穴を覗いてみると、隣の部屋が丸見え。しかも、その隣人の宮市さんは美人で、黒須はその日から穴を覗くことが生きがいになっていく…

あらすじだけ見るとサスペンス感無い…ってゆーかゲス男の話みたいに見えますが

実は宮市さんが猟奇殺人鬼であるというビックリな展開で話が進みます

宮市さんのぶっ飛んだキャラクターがいい味を出してます

絵が怖い感じじゃなく、割とギャグっぽい雰囲気があるのでグロイのが苦手な方でも安心して読めます

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第9位 ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-

作者神崎裕也
掲載誌週刊コミックバンチ
月刊コミック@バンチ
出版社新潮社
発表期間2009年12月~2017年2月
巻数全24巻

最愛の人が殺された真相を暴くため、たった二人で警察組織に立ち向かう復讐の物語

2015年1月には『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』というタイトルでテレビドラマ化されました

【あらすじ】


孤児であった小学生の龍崎イクオ段野竜哉はこの世で一番大切な人である柏葉結子を、何者かに殺害されてしまう。逃げていく犯人の後ろ姿を目撃した2人は警察へ証言しようとしたが、金時計を付けた警察関係者に脅され事件は迷宮入りとなった。15年後、イクオは事件を隠蔽した警察組織へ復讐するために警察官となり、竜哉は事件の実行犯を探るためにヤクザの松尾組の組員となり、結子の死の真相を追う

ウロボロスというのは古代ギリシアに由来する蛇もしくは竜を図案化したもの

2匹の竜が輪になって相食むという図があって、 二人の主人公の『龍』『竜』からそのタイトルになったと思われます

イクオと竜哉がそれぞれ警察官ヤクザという立場から、当時の事件の真相を暴いていく…

という初めから最後まで一貫したストーリー構成となっています

ダブル主人公設定ですが、基本はイクオ視点で進行していく流れになります

警察ヤクザという相反する組織で真実に迫っていくって…もうそれだけで熱いですよね

巻数も多めで見ごたえがあるのでおすすめです

第8位 骨が腐るまで

作者内海八重
掲載誌マンガボックス
出版社講談社
発表期間2016年22号~2018年10月号
巻数全7巻

死体が繋ぐ、5人の少年少女による青春クライムサスペンス

以前アメトーーク!の特番でちょろっと取り上げられたりしててプチ話題になりました

【あらすじ】


八ツ森中ミステリー5と言われる、幼なじみ5人組にはある秘密があった。それは、11歳の夏に殺人を犯し、死体を埋めたこと。彼らは、毎年夏祭りの日に、死体を確認する儀式を行う。
しかし、事件から5年が経った16歳の夏、死体は何者かに盗まれてしまう。死体を盗んだという謎の男からの脅迫電話を受け、5人は数々の指令の実行に移していく。

あらすじから中々ヘビーな印象ですが、実際中々ヘビーです

といっても少年誌で表現できる範囲で、ですが

何故5人は殺人を犯したのか?

死体を盗んだのは誰なのか?

そして5人の運命は?

恋愛やミステリー要素もありつつ、『…お前が犯人だったのか』みたいな驚きが待っている

そんな作品です

第7位 ミュージアム

作者巴亮介
掲載誌週刊ヤングマガジン
出版社講談社
発表期間2013年35号~2014年10号
巻数全3巻

ある刑事と謎の『カエル男』との戦いを描いたサスペンスホラー

2016年11月には小栗旬さん主演で実写映画化されました

【あらすじ】


家庭を顧みずに仕事に没頭して妻・遥と息子・将太に家出された警察官・沢村久志。ある日、生きながら空腹の犬に喰い殺された女性の事件を担当することになる。カエルのマスクを被り、レインコートを着て雨の日に殺人を行い、雨雲を追って去る殺人鬼「カエル男」は、自身をアーティストと称して残忍な殺人を繰り返す人物だった…

雨の日にだけ現れ、残虐な猟奇殺人を続ける「カエル男」

刑事である沢村の視点から、カエル男の人物や目的に迫っていく様は王道の刑事もののそれでありながら

カエル男の残虐な殺害方法に恐怖を覚えるホラー要素もあります

作者の絵に妙なリアリティがあるので、それも相まって怖さ割り増し

サクッと読めて怖めの作品をご所望なら打ってつけでしょう

第6位 DEATH NOTE

作者原作:大場つぐみ
作画:小畑健
掲載誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社
発表期間2003年12月~2006年5月
巻数全13巻

言わずと知れたサスペンス漫画の金字塔

12巻という多くない巻数ながら、累計発行部数は全世界3,000万部超え、連載終了後も映画・アニメ・ドラマ・小説etc…各種メディア展開されました

【あらすじ】


警察庁刑事局長・夜神総一郎の長男で、現役で東応大学への進学間違いなしとされる秀才高校生の夜神月(やがみ ライト)はある日、通っている高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが人間に拾わせ、どうなるかを見物するためにわざと落としたデスノートだった…

デスノートを拾った夜神月が新世界の実現のために悪人を殺していく…というかなりオリジナリティの強い作品

大場つぐみ先生とのタッグもここから始まりました

分かりやすい設定ながら、天才キャラ同士の心理戦・頭脳戦が非常に重厚に描かれていて、誰も想像できないような駆け引きの応酬が今までのジャンプにはない新しい戦いの姿を形作っていました

もうLも天才過ぎて逆に頭狂ってんじゃいかって感じ

そして月君はドヤ顔とかゲス顔してる時が最高に輝いているよね

DEATH NOTE コミックス7巻より

第5位 シグナル100

作者原作:宮月新
作画:近藤しぐれ
掲載誌ヤングアニマル
出版社白泉社
発表期間2015年No15~2016年No20
巻数全4巻

宮月新先生原作のパニックサバイバル作品

2020年1月には橋本環奈さん主演で実写映画が公開予定となっています

あらすじ


担任教師・下部に視聴覚室に呼び出された樫村怜奈ら36人は、突然、不気味な映像を見せられる。それは≪自殺催眠≫の暗示だったー

自殺の暗示をかけられた生徒達が、生き残るために様々な状況に立ち向かうデスゲーム的な要素を孕んでいます

自殺が発動するシグナルは全部で100種類あり、ふとした行動が引き金となり強制自殺に追い込まれてしまいます

極端な話、アクビをしただけで死ぬ

みたいな状況になってて、しかもそんな感じで発動するシグナルが100もある

はっきり言って相当な無理ゲーです

詳しくは別記事にて書いているのでそちらも参照して貰えればと思います

第4位 悪の教典

作者原作:貴志祐介
作画:鳥山英司
掲載誌good!アフタヌーン
出版社講談社
発表期間2012年3月号~2015年7月号
巻数全9巻

恐ろしい二面性を持つ教師が躍動するサイコホラーサスペンス

2012年11月には伊藤英明さん主演で映画化されました

【あらすじ】


不良生徒、モンスターペアレント、学校裏サイト、集団カンニング、淫行教師など、数々の問題を抱える東京都町田市の私立晨光学院町田高校に勤める英語教師 蓮実聖司は、有能で人気者だが、裏では自分に都合の悪い人間を次々と殺害していく生粋のサイコキラーであり、一部の生徒や教師から疑われ始めていた

「ハスミン」 の愛称で親しまれる蓮実聖司は、親衛隊が出来るほどに絶大な人気を誇る英語教師

しかし本性は自分の思い通りにならない人間を無感情に殺すことのできるサイコキラー

終末に進むに連れて露わになるハスミンのその姿は、ただただ人間として恐ろしいです

本当にヤバイ人間とは彼のことだと心底思う

作画担当の鳥山英二先生は絵が凄い上手んでとても見やすいです

真のサイコパスを見たいなら是非この作品を見てみましょう

第3位 虐殺ハッピーエンド

作者原作:宮月新
作画:向浦宏和
掲載誌マンガPack
出版社白泉社
発表期間2017年8月~2019年12月
巻数全7巻

シグナル100と同じく、宮月新先生原作のスリル×サスペンス

個人的には実写映画化されるであろうと睨んでいる作品

【あらすじ】


高校生・草壁真琴は、重病の妹の治療費を稼ぐため、バイト漬けの日々を過ごしていた。働かない父親、子供を置いて逃げた母親、バイト先でのイジメ…そんな状況にもめげず、妹を救うべく生きてきた。しかし、無情にも妹の余命が短いと告げられ、絶望した真琴は…

いわゆるタイムリープ系の作品になるんですが、なんとその日中に人を一人殺さないと明日に進めないという超鬼畜設定

つまり翌日になるとまた一人殺さないと明日に進めないわけです

ヤバくないこれ?宮月先生ヤバいよ(褒め言葉)

殺害を毎日繰り返し行っていくので、普通の高校生である草壁君は当然マトモじゃいられなくなり、ダークサイドに落ちていきます

そしてハッピーエンドと言いながら、最後はちょっとモヤっとした感じのエンディングを迎えます

これをハッピーエンドと取るか、バッドエンドと取るか

最後は読者にゆだねられる。そんな結末が待ってます

気になるでしょ?じゃあ読んじゃいましょう

この作品はアプリ「マンガPack」で読むことが可能です

いつまで公開されているかは定かではないので、見たい方は早めに読むことをお勧めします

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第2位 予告犯

作者筒井哲也
掲載誌ジャンプ改
出版社集英社
発表期間2011年7月~2013年8月
巻数全3巻

ネットを駆使した犯罪を繰り広げる、サイバーサスペンス

2015年6月には実写映画化もされています

【あらすじ】


警視庁のネット犯罪の対策部署として設立されたサイバー犯罪対策課。ある日、動画サイトYOURTUBEに、新聞紙を頭に被った男が、某食品加工会社に放火の予告をしている動画が発見される。その後も幾度となく犯罪予告を繰り返す男。警視庁はこの男を“新聞男”と名付けけ捜査を開始した…

巻数少ないと思ってナメないで下さい。控えめに言ってすんごい面白いです

ネット上で『シンブンシ』と呼ばれる男がネット上で制裁を加える相手を予告し、実際に犯行に移していく様を描いた作品

制裁を加える相手は犯罪を犯しているわけではないが、客観的に見て悪いことをしている人物

シンブンシの行動に最初はネット上でも批判的な意見が多くを占めていますが、徐々にその行動に賛同者も増え、支持を得ていきます

シンブンシの行動には不可解な点も多く、『何故シンブンシはこんなことをするのか?』という部分がはっきりしないまま物語は進んでいきます

しかし最後の最後、彼の行動の意味がはっきりと分かった瞬間、

一連の行動の全てが繋がり、とても気持ちのいい終わりを迎えます

全3巻という少なさながら超綺麗に収まっていて、満足度そーとー高いです

伏線の回収もとても素晴らしいです。シンブンシ万歳

この作品は是非一度は読んで欲しいですね~

ちなみにスピンオフ作品に『予告犯 -THE COPYCAT-』というのもあります

第1位 ひぐらしのなく頃に

作者竜騎士07
掲載誌ガンガンパワード
月刊ガンガンWING
月刊Gファンタジー
月刊少年ガンガン
ガンガンONLINE
月刊ガンガンJOKER
出版社スクエアエニックス
発表期間2006年3月~2011年7月
巻数全30巻(シリーズ合計)

栄えある第1位は『ひぐらしのなく頃に』!。内容は知らなくてもタイトルくらいは聞いたこともあるのではと思います

元は同人サークルのPCゲームでありながら、ゲーム・小説・アニメ・実写映画等々、多岐にわたってメディア展開しました

【あらすじ】


物語の舞台となる雛見沢症候群は村人の連帯が強固で一見平和な村に見えるが、ダム建設をめぐる村人間の対立は建設中止後もしこりを残している。また、6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に毎年発生している、一人死んで一人消える奇怪な事件が起きていた

ひぐらしは色々と特殊な設定・世界観に包まれた作品なんですが、とりあえず特徴的な部分を上げていきたいと思います

まずキャラクターが萌え系なのに残忍で凄惨な結末を迎えるということ

ひぐらしに出て来るキャラクター…というよりヒロイン達はみんな萌えっぽくて可愛いし非常に個性豊か

最初の方だけ読んでると普通に美少女達とキャッキャウフフする作品とすら思います

しかし読み進めていくとまるで晴れやかだった青空がみるみる雲一色になり、最後にはスコールの様な雨…

即ち恐ろしい結末を迎えることになります

はっきり言って怖いです下手したらトラウマになるレベルです

特に『綿流し編』は個人的にひぐらしの中で最も怖く、僕も初めて見た時は夜眠れなくなるレベルでした(当時中学生くらいだった)

この萌えとグロのギャップのえげつなさはひぐらしならではと言えるでしょう

そして物語が大きく分けて【出題編】【解答編】に分かれているというのも大きな特徴

【出題編】で読者に謎を提示したまま一度物語を終わらせ、【解答編】で事件の真相と謎の解明…即ち惨劇の回避には何が必要だったのか?

ということを教えてくれるパートに分けられて物語が作られています

全ての物語と巻数についても載せておきます

【出題編】

(全て【~編】の前に【ひぐらしのなく頃に】のタイトルが入ります)

鬼隠し編 … 全2巻
綿流し編 … 全2巻
祟殺し編 … 全2巻
暇潰し編 … 全2巻

【解答編】

解 目明し編 … 全4巻
解 罪滅し編 … 全4巻
解 皆殺し編 … 全4巻
解 祭囃し編 … 全8巻

【番外編】

昼壊し編 … 全1巻
賽殺し編 … 全1巻


もう一つ上げると、キャラの視点・時系列がバラバラであるということ

各【~編】毎に主役となるキャラクターが切り替わり、物語が別の視点に変わります

時系列もバラバラになり一見して要領を得られませんが、実は全ての物語が鍵となっていて、最終的に全てが繋がり一つの物語へと収束していきます

全てを読み終えると身震いすらする程の興奮・高揚感を得られることになると思います

その真実は是非コミックスで確認していただければと思います


最後に一つ、真のエンディングは賽殺し編にある。とだけ言っておきます

まとめ

サスペンス漫画についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか

一応言っておきますが、『見た目が子供で頭脳は大人』な奴は敢えて入れてません。有名過ぎるので

『じっちゃんの名にかけて』の奴もね

しかしそんな有名どころに負けないくらい自信を持っておすすめできる作品ばかりなので、是非読んでもらいたいです!

以上、漫画紹介でした

それではっ

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