アニメ大好き。まるを(@maruwoblog)です
世には沢山の名作と呼ばれるアニメが存在しますが、その名作を生み出すのに多くの時間を使って作成しています
アニメ制作会社さんというのは本当に偉大ですね
しかしあまり興味の無い人からすると、
アニメ制作会社?って言われても…よー知らんわ
的な反応になるんじゃないかと思います
制作側というのは言わば裏方ですからね。焦点が当たらないのは仕方の無いことだと思います
But!しかし!アニメ制作会社がなければアニメそのものが作られないわけで、
制作側にもたまにはスポットが当たって欲しいと思うわけで
そこで今回は僕がオススメするアニメ制作会社についてまとめてみたので、ランキング形式で紹介していきたいと思います!
なお今回は主に深夜アニメで活躍する制作会社とします(ジブリとか紹介しても皆知ってるし)
それではいってみましょー
第21位 オレンジ
出典:Orange公式サイト
有限会社オレンジは2004年設立のアニメ制作会社
多数の3DCG関連アニメ会社で経験を積んだ井野元英二さんが代表取締役を務める
CGアニメーション制作を主な事業内容としており、そのCG技術の高さは業界でも指折り
元請制作の作品数は少ないものの、これからの期待値が非常に高い制作会社です
原作もクソ面白い『BEASTARS』は非常におすすめ
第20位 CloverWorks
出典:cloverworks公式サイト
株式会社CloverWorks(クローバーワークス)は、2018年に設立された非常に新しい会社
若い会社ながら『ダーリン・イン・ザ・フランキス』(共同制作)でメカデザイン賞を受賞し、スタジオ賞では3位にランクイン
いきなり高い評価を受けた形になりますが、実はその正体はアニメーション事業で名を馳せるアニプレックスの子会社であり、そのクオリティは流石の一言
設立当初から多数の有名作品に携わっており、今後も目が離せない新進気鋭の会社です
実写映画化もした『約束のネバーランド』は絶対見ましょう!
第19位 ぴえろ
出典:ぴえろ公式サイト
1,979年に設立、40年を超える歴史を持つ株式会社ぴえろ
2,000年代前半までほとんどの作品を元請制作し、業界の第一人者として現在も活躍を続けています
フジテレビ系列の作品が多く、特にジャンプ系の作品の多くはぴえろが担当しています
今後ジャンプ作品にぴえろが携わっていたら、『当たり』と見ていいでしょう
王道ファンタジーの『ブラッククローバー』がイチ押し!
第18位 シンエイ動画
出典:シンエイ動画公式サイト
長い歴史を誇るシンエイ動画
有限会社エイプロダクションを前身とし、その11年後の1,976年にシンエイ動画株式会社として独立。社名を新たに再出発しました
代表作に「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」といった国民的作品がありますが、深夜アニメも制作しています
性質上、緩めのコメディ・ギャグ系の作品が多めなのが特徴
代表作は昼間の作品が多いけど、『となりの関くん』とか絶妙にシュールで面白いよ!
第17位 トムス・エンタテインメント
出典:トムスエンタテインメント公式サイト
元々は繊維メーカーという異色の経歴を持つ同社
様々な事業転換を経て、2,000年に現在の株式会社トムスエンタテインメントへと生まれ変わりました
なお社名の英語表記「TMS」は、東京ムービー新社(Tokyo Movie Shinsha Co., Ltd.)より
「アニメーションの総合プロデュース」を掲げており、アニメ制作以外にも様々なビジネスに着手しているのが特徴
しかしアニメに関しても420以上の作品に携わる等、事業が複数あってもしっかり注力していることが伺えます
作品数がとにかく多く、実績面で言えば文句なし
超メジャー作品からマイナーまで色んな作品に関わっているので、常に良クオリティが期待できるでしょう
サクッと見れて笑えて学べる『信長の忍び』は個人的におすすめ
第16位 エイトビット
出典:8bit公式サイト
株式会社エイトビットはサテライトというアニメ会社のスタッフらによって2008年に設立されました
ロボ系、異世界系、日常系、バトル系と作品のジャンルは幅広く、苦手なジャンルが非常に少ないといった印象の会社
オリジナル作品などもいくつか制作しており、クオリティも悪くはありません
作品の質の安定感が高いので、チェックしておいて損はないでしょう
原作も大人気な『転スラ』は絶対に見ておきたい作品です
第15位 サテライト
出典:サテライト公式サイト
株式会社サテライトは1995年に設立、2001年より本格的に始動したアニメ制作会社
社名のSATELIGHTとはSapporo(札幌)AnimateTechnologyEntertainmentのそれぞれの頭文字を組み合わせたものになります
デジタル演出に優れており、マクロスやアクエリオンといった機械が躍動する作品が特に強い
派手さとスピード感溢れる映像は目を見張るものがあります
ロボ系の作品は特にチェックしておくべきでしょう
歌と戦闘演出の熱い『マクロスF』はめちゃオススメ!
第14位 TRIGGER
出典:トリガー公式サイト
2011年設立の株式会社トリガーは、新世紀エヴァンゲリオンでお馴染みのガイナックスの社員が立ち上げた会社
元請作品はあまり多くないものの、最近で言えば劇場版作品の『プロメア』がヒットするなど、実績面においても定評があります
主にオリジナル作品を中心としていて、その内容や作画は斬新なものが多いです
デザインや世界観が個性的なので、好き嫌いが分かれる作風と言えるかもしれません
トリガー作品の中でも人気の高い『キルラキル』は特に見て欲しい作品です
第13位 動画工房
出典:動画工房公式サイト
株式会社動画工房は1973年に設立し、今なお前線で制作を続ける老舗アニメ会社
古くは協力制作から始まり、2007年より元請制作を開始、
以降は元請をこなしつつ、多くのアニメ作品に協力体制で携わってきました
長い歴史で培われた技術は確かなものであり、作画力の高さは数ある会社の中でも間違いなく上位
女子がとにかく可愛いので、特に萌え系作品との相性がとても良いです
実際まんがタイムきらら辺りの作品制作が結構多いので、萌え系×動画工房の際はチェックしておいた方がいいでしょう
毎期コンスタントに制作してくれているのも高評価ポイント
泣きアニメとして良作な『プラスティックメモリーズ』は見ておいて損は無い作品です
第12位 MAPPA
出典:MAPPA公式サイト
MAPPA(マッパ)は比較的新しく立ち上がったアニメ製作会社です(真っ裸のことではない)
正式名称は「Maruyama Animation Produce Project Association」で、MAPPAはその頭文字に由来します
元々マッドハウスという老舗アニメ会社に勤めていた丸山さんという方が立ち上げた会社なので、ノウハウについては既に身につけ済み
初めて製作した長編アニメーション映画の「この世界の片隅に」では日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞に選出されてます
実績面ではまだまだですが、これからに期待ができる会社です
【代表作】
- 賭ケグルイ
- ユーリ!!!on ICE
- いぬやしき
個人的には手塚作品を美麗に仕上げた『どろろ』がおすすめだぞ!
第11位 J.C.STAFF
出典:jcstaff公式サイト
アニメ会社として有名なタツノコプロ企画文芸部出身の宮田知行という方が1986年に立ち上げたのが株式会社ジェー・シー・スタッフ
J.C.STAFFとは「JAPAN CREATIVE STAFF」の略称になります
設立後、少しずつ元請制作を行っていき、2000年以降は非常にコンスタントに制作を行っています
基本的にどんなジャンルでも対応していますが、近年はギャグやファンタジー、もしくはバトル辺りの作品が多め
この辺りのジャンルは特に期待が持てる印象です
『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』ってゆうギャグ作品が隠れた名作です
第10位 WHITE FOX
出典:w-fox公式サイト
株式会社WHITE FOXも新しめのアニメ会社
「オー・エル・エム」というアニメ会社から独立した岩佐さんという方が立ち上げた会社です。MAPPAと同じ境遇ですね
作品数はまだ少ないですが、扱った作品は話題になったものも多く、これからの期待値は高め
特に映像面に関して安定感があります
一度だけ『装神少女まとい』という完全オリジナルの作品を製作しましたが、それ以降はオリジナルには着手していません(スベッたのだろうか…)
異世界系の作品がやや多いかな?という印象
特に『STEINS;GATE』はハンパなく面白い作品なので超絶おすすめ!
第9位 bones
出典:bones公式サイト
bones(株式会社ボンズ)はアニメ会社のサンライズのスタッフらによって立ち上げたアニメ制作会社です
その作画は正確にして緻密。年を追うごとにその力はメキメキと上達していっていると感じます
最近で言うとオリジナルアニメの『キャロル&チューズデイ』なんかはbonesの力の凄さが顕著に伝わる優秀な作品です
あとノラガミは映像と演出の両面において出来が良かったと感じてるので個人的におすすめ
『ノラガミ』は万人に受け入れられる良作なので是非見て欲しいです!
第8位 WIT STUDIO
出典:witstudio公式サイト
WIT STUDIO(ウィットスタジオ)は2012年設立のかなり新しい会社
PRODUCTION I.Gという老舗アニメ会社のスタッフが中心となって運営をしています
作品数は少ないです。ですがあの「進撃の巨人」を初製作で手掛けたこともあり、その実力は折り紙付き
代表作にも有名なものが多いですね
進撃の巨人を見れば分かる通り、作品のクオリティが非常に高いです
特におすすめは『甲鉄城のカバネリ』。オリジナル作品とは思えない程完成度が高かった
今後更に飛躍すること間違いなしです
『甲鉄城のカバネリ』の映像美はとても素晴らしかったです!
第7位 PRODUCTION I.G
出典:production I.G公式サイト
上記でも少し触れましたが、PRODUCTION I.G(株式会社プロダクション・アイジー)は非常に歴史のある製作会社です
上記で紹介したウィットスタジオを含む複数の会社を傘下とする大手であり、高い知名度を誇ります
自社製作というよりは傘下にやらせたり他社と協力体制でやったりしていることが多いです
歴史が長いのでアニメの製作本数も多く、下地がしっかりしているので作画や演出に安心感があります
PRODUCTION I.Gの名前のある作品は、迷わずチェックおくといいでしょう
オリジナル作品の中でも屈指の完成度を誇る『PSYCHO-PASS サイコパス』は特におすすめ!
第6位 ufotable
出典:ufotable公式サイト
ufotable(ユーフォーテーブル)は2000年に設立されたアニメ制作会社。略称はufo
アニメの企画・制作から演出・美術・作画と映像制作に必要な専門部署を全て有しているのが大きな特徴
東京と徳島の二つに事務所を構え、総勢約150名のスタッフがアニメーション制作に汗を流しています
特質すべきは、やはりその圧倒的な映像美
自社制作による緻密な連携と丹念な制作工程により、非常に高いクオリティの映像を生み出しています
映像面で言えば全アニメ制作会社の中でもトップクラス
反面、制作に時間を要するので手掛けたアニメの数は設立期間から見ると少し少なめ
とは言え、一つ一つの作品の質に関してはどれも非常に高いと言えるでしょう
やっぱり『鬼滅の刃』は見ておくべきでしょう!
鬼滅の刃についてはこちらの記事もおすすめです
第5位 サンライズ
出典:sunrise公式サイト
こちらも非常に歴史のあるアニメ会社
今回紹介するアニメ会社の中では一番の古株かなと思います
サンライズといえばガンダムシリーズを含むロボットアニメを非常に多く手がけています
ロボアニメと言えばサンライズといってもいいくらいなので、ロボ系の作品はチェックしておいて欲しいところ
もちろんそれだけではなく、アクション・ギャグ・アイドルものといった多彩な作品ジャンルでも問題なく対応しています
作品の製作数は間違いなくトップクラス
とにかく力のある会社なので、ロボット系はもちろん、その他の作品にも注目してもらいたいです
とりあえず『銀魂』の面白さエグイんで超おすすめ!
第4位 P.A.WORKS
出典:pa-works公式サイト
P.A.WORKSは富山県に本拠地を置くアニメ制作会社
正式には「Progressive Animation Works」で、P.Aはその頭文字を取った略称になります
最大の特徴は、作成した多くのアニメがオリジナル作品であるということ
原作の無いのもを一から作り上げるというのは並大抵のことではないと思います
にも関わらずオリジナル作品ばかりを手掛け、その多くが面白いものばかり
オリジナルを見るなら、P.A.WORKSをチェックしておけば間違いないでしょう
お仕事、恋愛、女子高生の『花咲くいろは』は特におすすめしたい作品です!
こちらの記事ではランキング形式でおすすめ作品を紹介しているので合わせてどうぞ
第3位 シャフト
出典:shaft公式サイト
シャフトの作風は他社と大きく異なり、ぶっちゃけかなり個性的
同じ作品でもシャフトが作ると全然違うものになります
どう違うのかと言うと、一番特徴的なのが奥行きの使い方です
シャフトはとにかく奥行きのあるシーンが多いです
キャラを少し小さく、背景を大きく、引き気味に撮影しているという印象でしょうか
あとカット割りも個性的で斬新。他のアニメとは表現方法が明らかに異なります
好き嫌いが分かれる所でもありますが、僕は結構好きです
なおシャフトには公式オンラインショップがあり、そちらで商品を買うことも可能です
やはり代表作の『魔法少女まどか☆マギカ』は是非見て頂きたいところ!
第2位 A‐1 Pictures
出典:a1p公式サイト
A1PはCloverWorksと同じく、アニプレックスの子会社
同社の制作する作品は軒並みクオリティが高く、とにかくハズレが無いといった印象
何を見るか迷ったらA1Pの作品見とけば間違いない。そう自信を持って言えます
ちなみに代表作は
こんな感じ
安定感という部分ではA1Pが一番高いのではと個人的には思ってます
その技術力の高さから数々の賞を受賞している辺りも非常に評価できます
「あの花」や「アルドノア・ゼロ」といったオリジナル作品も総じて評価が高く、全てにおいて死角がないといった印象です
別記事にておすすめ作品を紹介しているので合わせてどうぞ
もう『ソードアートオンライン』の一択です。絶対見ましょう
第1位 京都アニメーション
出典:kyotoanimation公式サイト
もはや説明不要の京アニ
業界の中でもトップクラスのクオリティを誇る制作会社です
なんと言っても作画がいい。絵の美しさ、カッコよさ、繊細さは京アニをおいて他にない
そう断言していいと思います
とは言え、初めは京アニも今ほどの作画力があったわけではありません(昔から上手かったけど)
~2011年くらいまではまだ完全な画ではない、萌えっぽい感じもありました
ですが2012年の氷菓辺りから今と同様の作画力まで向上しています
この辺りを見比べて見ても面白いと思います
かつて京アニでは痛ましい事件がありました(詳細は別記事にて)
今もなお事件の爪痕は大きく残り、心痛の日々が続いています
僕たちにできることはなんだろう?
そう常々考えることがあります
でも結局答えはいつも同じ
「京アニ作品を見よう」に帰結します
作品を見ることが京アニに対する恩返しだと思うし、制作側もそれを望んでいる…と勝手に思っています
京アニについては別記事にてオススメ等を紹介していますので、そちらを参照して貰えればと思います
『CLANNAD』見て!マジヤバイから!絶対泣くからー!!
これらのアニメを見るなら…
上記で紹介した製作会社のアニメを見るなら、アニメ見放題のサイトに登録するのが一番手っ取り早いです
個人的にオススメなのが『Dアニメストア』
こちらの有料アニメ動画配信サービスは…
- 作品数4200以上
- 会員数200万人以上
- 初月無料
こんな感じで、国内のアニメ配信サービスとしては作品数・会員数共にNo.1の実績を誇ります
料金も月額400円(税抜き)と有料動画サービスの中でも群を抜いて安い
アニメを視聴する上で有用性が大迫くらいハンパないサイトです
もし登録後、気に入らなければ初月中に退会すればお金はかかりません
この機会に一度、利用してみるのも一つの手かと思いますよ
ちなみに筆者は実際にDアニメストアに登録し、その有用性について別記事にて紹介しています
参考になるかと思いますので、合わせてどうぞ
これらのアニメ制作会社に勤めるなら…
上記のような素晴らしいアニメ制作会社で働くなら、それ相応に知識を身に着けることがなにより肝心
そして知識を身に着けるなら、アミューズメントメディア総合学院(AMG)に通うのがオススメ
こういった専門学校では…
等々、様々なメリットがあります
中でもAMGをオススメする一番の理由は、業界就職率がめちゃくちゃ高いからです
ホームページを見れば分かりますが、AMGでは各学科ごとの就職率について具体的な数字を載せています
この具体性のある実績を載せていない専門学校も少なくありません
そういった意味では、AMGの信頼性は高いと言えます
ともあれ、まずは無料でできる資料請求などを行い、調べてみるところから始めましょう
下記ホームページより資料請求を行うことが可能です
まとめ
アニメ製作会社について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか
実はこれ以外にも沢山の制作会社があり、数々のアニメを作り続けています
その中でも今回紹介した会社はトップクラスの実力があり、どこも素晴らしい会社ばかりです
今後アニメをチェックする上で是非参考にして貰えれば幸いです
以上、まるをでした
それではっ
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コメント
White Foxの社長は岩沼さんではなく岩佐さんですよ
本当だ!ご指摘ありがとうございます!修正しました!