アニメ大好き、まるをです
皆さんはアニメ作品を見るにあたり、何を重要視していますか?
声優?原作の知名度?制作会社?
確かにそれらはとても重要な要素です
では放送枠についてはどうでしょう?
アニメをチェックする時、あなたは放送枠をチェックしますか?
そもそもアニメの放送枠にどんなものがあるか知ってますか?
実は放送枠にも名称や種類がたくさんあり、枠によって期待値が変わってきたりもするんです
そこで今回は、僕が個人的におすすめしたいアニメの放送枠について、そのTOP5をランキング形式で紹介していきたいと思います
それでは早速いってみましょ~
第5位 NUMAnimation
出典:numanimation公式サイト
第5位は『NUMAnimation』(ヌマニメーション)
2020年4月より、テレビ朝日で放送されているアニメ枠です
時間帯は日曜 1:30 – 2:00(土曜深夜)
不定期でしかアニメ放送をしていなかったテレビ朝日が、史上初めて設立した深夜レーベル
深夜アニメの枠が数少ない現状に甘んじていた現状を打破すべく、転機を経て今日まで至りました
『NUMAnimation』とい名称は「深くハマってしまう」といわれる「沼」「沼落ち」という意味が込められています
テレ朝が満を持して新設したレーベルなので、これからの期待値が高いと言えるでしょう
第4位 アニメイズム
出典:MBS公式サイト
第4位は『アニメイズム』
2012年4月より、TBSテレビ系列で放送されているアニメ枠です
時間帯は当初は金曜 1:55 – 2:55(木曜深夜)でスタートしましたが、現在は土曜 1:55 – 2:55(金曜深夜)と変わっています
古くは2006年10月にレギュラー枠化し、アニメイズム枠導入後も番組編成の過程で何度も時間変更を繰り返し、2017年7月より現在の放送時間へと固定されました
TBSでは『スーパーアニメイズム』枠と『アニメイズム』2枠の3本体制、
また本局では関西ローカル深夜アニメ番組枠を加え、計4本体制の枠を確保しています
アニメイズムは常時2枠あり、どちらか、あるいは両方で注目度の高いアニメを放送している…
というのは個人の見解ではありますが、原作の売れている作品や2期・3期と続いている作品がよく放送されているのは事実です
漫画原作の作品が結構多いので、漫画好きならアニメイズムのチョイスの良さが伝わるんじゃないかと思います
枠の数から言っても、是非チェックしておくべきレーベルです
第3位 スーパーアニメイズム
出典:MBS公式サイト
第3位は『スーパーアニメイズム』
2019年7月より、TBSテレビ系列で放送されているアニメ枠です
時間帯は土曜 1:25 – 1:55(金曜深夜)
TBSが新たに導入したレーベルで、同系列としては唯一の全28局ネットアニメ枠となっています
『スーパー』と付いただけあり、放送された作品は原作において非常に人気のあるものばかり
アニメイズムを超える、高い期待値を持った放送枠と言えるでしょう
ちなみに同枠の末尾に【スーパーアニメイズム おしり】という名称の枠で短編作品も放送されています
第2位 +Ultra
出典:+Ultra公式サイト
第2位は『+Ultra』(プラスウルトラ)
2018年10月より、フジテレビほか同系列地上波一部局およびBSフジで放送されているアニメ枠です
時間帯は木曜 0:55 – 1:25(水曜深夜)
同局のもう一つのアニメ枠である『ノイタミナ』とは差別化を図るため、
+Ultraでは海外を意識した、グローバルな観点で制作された作品がラインナップされています(ノイタミナについては後述します)
具体的にはハード系だったりドラマ性があったり、リアリティのある作品ですね
フル3DCG作品も多いので、その辺りが好きな人にもおすすめ
ちなみにムービングロゴは漫画家の大友克洋先生が担当しています
第1位 ノイタミナ
出典:ノイタミナ公式サイト
そして栄えある第1位は『ノイタミナ』
2011年10月より、フジテレビほか同系列地上波一部局で放送されているアニメ枠です
時間帯は金曜 0:55 – 1:25(木曜深夜)
『ノイタミナ』の名称がついたのは2011年10月ですが、放送開始は2005年4月と、長い歴史を誇ります
ノイタミナは2007年には枠自体が第13回AMDアワード年間コンテンツ賞・優秀賞を受賞
2010年には同枠で放送された『四畳半神話大系』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で、テレビアニメ史上初となる大賞を受賞するなど、高い評価を受けています
『アニメ放送枠と言えばノイタミナ』と言っていいくらいに知名度が高く、
また放送する作品も多種多様でありながら、クオリティの高いものばかり
あらゆる面で優秀な、圧倒的ブランド力を持つ放送枠と言えるでしょう
ちなみに枠名称である「ノイタミナ」とは、「Animation」(アニメーション)を逆さ読みでローマ字読みしたものであり、
「アニメの常識を覆したい」「すべての人にアニメを見てもらいたい」という制作スタッフの想いに由来しています
まとめ
アニメの放送枠について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか
実は近年、アニメの高需要に伴い、深夜アニメ放送枠も徐々に増えてきています
そうして増え続ければ競合するので、より質の高い放送枠が増えて来ることでしょう
ノイタミナを超えるような、素晴らしい放送枠が生まれたら嬉しいですね
以上、まるをでした
それではっ
コメント