信長大好き、まるをです
歴史上、最も有名な戦国武将は誰か?
そう聞かれたら『織田信長』と答える人も多いのではないかと思います
戦国時代を代表する雄ですからね、織田信長
その知名度を証明するかのように、織田信長を題材にした漫画というのは非常に多く存在します
そこで今回はそんな織田信長が出てくるおすすめの10作品をランキング形式で紹介したいと思います!
それでは早速いってみましょー
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第10位 新・信長公記〜ノブナガくんと私〜
作者 | 甲斐谷忍 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
発表期間 | 2019年17号~2021年9月6日 |
巻数 | 全8巻 |
『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』は甲斐谷先生が描く戦国×ヤンキーストーリー
名立たる戦国武将のクローンが集まる名門不良高校を舞台に、彼らがテッペンである総長となるため争い合うSF漫画
…という戦国武将という部分以外は完全にヤンキー漫画の王道的作品
甲斐谷先生といえばLIAR GAMEやONE OUTSといった心理戦・頭脳戦における数々の名作漫画を生み出しています
なので不良ものという真逆とも取れる題材をチョイスしたのは少々意外
しかし戦国といえば様々な策謀が巡らされていた時代なので、
この不良と戦国武将の掛け合わせというのは甲斐谷先生の持ち味を存分に発揮できるかと思います
少ない巻数ながらドラマ化も果たした作品なので、読みやすくおすすめです
第9位 いくさの子 織田三郎信長伝
作者 | 原作:北原星望 作画:原哲夫 |
出版社 | 徳間書店 |
掲載誌 | 月刊コミックゼノン |
発表期間 | 2010年12月25日~2022年9月24日 |
巻数 | 全20巻 |
『いくさの子 織田三郎信長伝』は織田信長の一生を幼少期より丁寧に描いた作品
作画担当の原哲夫先生と言えばあの有名な『北斗の拳』や『花の慶次 -雲のかなたに-』の作者になります
織田信長作品としては王道を行く歴史奇譚
歴史に沿った内容ですが、オリキャラなんかも出てきます
信長作品としては珍しく、本能寺の変までではなく桶狭間の戦いまでを描いた内容となっています
年表として見ると短いですが、その分重厚なストーリーとなっており、その人物像を丁寧かつしっかりと掘り下げた形となっています
作画のリアリティは随一と言えるので、リアルさを求めるのであれば第一候補に挙がります
第8位 織田シナモン信長
作者 | 目黒川うな |
出版社 | ノース・スターズ・ピクチャーズ |
掲載誌 | 月刊コミックゼノン WEBコミックぜにょん |
発表期間 | 2014年6月号~2021年10月号 |
巻数 | 全10巻 |
『織田シナモン信長』は現代日本に犬として転生した戦国時代の名将たちを描くギャグ漫画
2020年1月にはテレビアニメ化も果たしています
戦国史に名だたる名将たちが何故か現代の日本の犬へと転生し、犬として生きる日常がユルめのギャグとして描かれています
ちなみに信長で言うと『シナモン』の部分が犬としての名前
ギャグだけどちょいちょい信長が過去の回想をするので、微妙に歴史を学べるようなそうでもないような感じ
何気に信長のギャグ漫画って見かけないし、1話辺りのページ数もちょい少なめで読みやすいのでおすすめ
第7位 信長ストラグル-戦国炎舞外伝-
作者 | 原作:田中アキラ 製作:Creators Clan MT |
出版社 | |
掲載誌 | 戦国炎舞-KIZNA- |
発表期間 | ~2021年4月26日 |
巻数 | 全22巻 |
『信長ストラグル』はアプリゲームの『戦国炎舞-KIZNA-』内で連載されていた漫画
アプリ内で連載中の漫画?そんなの面白いの?
なんて思いますよね?これが意外と面白い
様々な時間軸に存在する信長達が一つの時代へと転生し、果たせなかった天下統一を新たな体で果たそうとする
みたいな話
歴史をなぞらえながら予想外の展開を演出したり、キャラデザや設定にオリジナル要素があって中々に革新的
新しい信長を見たいなら是非おすすめ
僕の把握してる限りでは、『GANMA!』か『マンガボックス』で全話無料で配信されていました
現在配信されているかは分かりませんが、見たい方は利用してみてはいかがでしょうか
第6位 ノブナガン
作者 | 久正人 |
出版社 | アース・スターエンターテイメント |
掲載誌 | コミックアース・スター |
発表期間 | 2011年5月12日~2015年8月28日 |
巻数 | 全6巻 |
『ノブナガン』は従来の信長漫画とは圧倒的に異なる信長×SFバトルアクション
2014年1月にはテレビアニメ化もされました
説明が難しいんですが、簡単に言えば突如地球に現れた宇宙生物「進化侵略体」と
歴史上の偉人の遺伝子を改良して特殊能力を得た「E遺伝子ホルダー(イージーンホルダー)」達との戦いを描いたSF作品です
内容的にはどことなくエヴァっぽさを感じます
あと絵が特徴的。切り絵のような印象を受けます
作画も内容も中々尖った作品ですが、バトルものとして見ても普通に面白い
全6巻と巻数的にも手軽に読めるのでおすすめです
第5位 センゴク
作者 | 宮下英樹 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
発表期間 | 2004年4月19日~ |
巻数 | シリーズ累計全72巻 |
『センゴク』はヤングマガジンを代表する長編歴史作品
シリーズ累計発行部数は1000万部超と、映像化していないのが不思議と思えるくらい人気の作品です
仙石秀久(権兵衛)というマニアックな武将が主人公ですが、信長もちゃんと登場します
とは言え仙石秀久の歴史をなぞらえているので、多くは出ませんが
丹念な歴史研究や現地取材を行った上で描かれているので、非常にリアリティが高いです
また劇画的な作画や時代を感じる台詞といった部分も非常にリアルであり、総じて完成度が高い作品と言えます
リアルを求めるなら是非おすすめしたい作品
第4位 信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~
作者 | 原作:明智憲三郎 作画:藤堂裕 |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 別冊ヤングチャンピオン |
発表期間 | 2016年12月~2020年10月 |
巻数 | 全8巻 |
『信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~』は新たな視点から本能寺の変の真実に迫った歴史作品
2020年1月から始まった大河ドラマ『麒麟がくる』で最近特に注目度が高まりました
タイトルの通り信長を殺した男…すなわち明智光秀にスポットを当てた作品で、
『なぜ明智光秀は本能寺の変を起こしたのか?』という疑問について一つの答えを示した内容になっています
明智光秀の行動については諸説あるので、これが真実かどうかは分からないとしか言いようがありません
ですが様々な研究を経てこの結論に行きついているので、一概に否定することもできませんが
まあ事実はどうあれ作品としては凄く面白く仕上がっているので、信長ファンなら是非一度は読んで貰いたいですね
ちなみに原作の明智憲三郎さんは歴史研究家であり、明智光秀の子孫であるとのこと(ただし異説もあるので本当かどうかは不明)
第3位 信長のシェフ
作者 | 原作:西村ミツル 作画:梶川卓郎 |
出版社 | 芳文社 |
掲載誌 | 週刊漫画TIMES |
発表期間 | 2011年3月18日~ |
巻数 | 全37巻 |
『信長のシェフ』は信長専属の料理人による歴史×料理作品
2013年1月には玉森裕太さん主演でテレビドラマ化もされました
戦国時代にタイムスリップした主人公が、凄腕の料理技術を駆使しつつ信長の料理人として生きていく…というストーリー
ストーリー自体は史実に沿って進んでいきます
その中で主人公は料理人として、戦地へ赴いたり、帝に料理を献上したり、外交の手段に料理を用いたりと、
その持ち前の機転と料理技術で様々な局面を乗り越えていきます
料理についての情報量と作画はかなりのもので、作者の知識の深さが伺えます
料理の知識がなくても全く問題なく楽しめるので、是非読んで欲しいですね
第2位 信長協奏曲
作者 | 石井あゆみ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ゲッサン |
発表期間 | 2009年創刊号~ |
巻数 | 既刊19巻(2019年12月現在) |
『信長協奏曲』は従来の織田信長にSF要素を足したタイムスリップ歴史作品
同作はアニメ、ドラマ、映画と幅広くメディア展開をしました
読み方は信長協奏曲(のぶながコンチェルト)
戦国時代にタイムスリップした主人公(サブロー)が、そこで出会った本物の織田信長に瓜二つの容貌をしていたことから、
病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていく…というストーリー
この作品の織田信長(てかサブロー)は他の作品と比較しても圧倒的にユルい
信長と言えば第六天魔王という異名で恐れられていますが、そんな姿は影も形もない
ノリが基本的に学生のそれであり、怖さのかけらすらありません
しかし持ち前の強運や即断即決の精神で色んな危機をなんやかんやですり抜けていきます
信長作品としては見方によっては相当ぶっ飛んでるとも言え、この作品の大きな魅力につながっています
信長ファンなら迷わず読んで欲しい作品
第1位 信長の忍び
作者 | 重野なおき |
出版社 | 白泉社 |
掲載誌 | ヤングアニマル |
発表期間 | 2008年~ |
巻数 | 既刊16巻(2019年12月現在) |
そして第1位は重野なおき先生の『信長の忍び』!
3度に渡るアニメ化を果たした同作はヤングアニマルを誇る大人気作品です
戦国時代を舞台に、少女忍者千鳥とその主、織田信長が愉快な仲間達と共に天下統一を目指すストーリー
四コマテイストで描かれるその内容は、信長史を踏襲しつつ、歴史に名高い戦国武将たちの姿をコミカルに描いています
信長の忍びの良い部分は、笑いながら歴史を学べるところにあります
著者の重野先生が教員免許を持っていることもあり、確かな歴史と細かな武将雑学もちょいちょい出てきます
あと時々泣ける。ギャグが圧倒的に多いのは勿論なんですが、やはりそこは戦国時代
戦死する場面なんかは思わずグッとくるものがあり、ただのギャグで終わらない面白さがあります
可愛らしいキャラデザで子供から大人まで幅広く楽しめる仕上がりとなっているので、老若男女問わずおすすめできる作品です
千鳥、かわゆいよ
まとめ
織田信長関連作品について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか
織田信長って名前は有名だけど、実はどんな人物だったのかよく分かってない人も多いんじゃないかと思います
そんな人は是非上記で紹介した信長漫画で楽しみながら学んでいただければと思います
以上、漫画紹介でした!
それではっ
コメント
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