副業ブロガー、まるをです
全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス
流行り始めて半年以上経った今でも、収まる気配は一向になし
経済状況を鑑みるに、皆さんも少なからず影響を受けているかと思います
さて、これだけ長い期間流行が続くと、ちょっとした体調不良が起きると、
もしかしてコロナ…?
なんて心配になってしまいますよね
実は僕も、先日38℃の発熱を出してしまいまして、色々心配だったのでPCR検査を受けてきました
結果として陰性だったので良かったんですが、結果が出るまでは胃がキリキリする時間を過ごしました
ええ、辛かったです
特に思い出したくもないことではありますが、しかし貴重な経験をしたということもまた事実
そこで今回、PCR検査を受けたことがない人のために、検査を受けるまでの一連の流れを書き記したいと思います
市町村によってやり方は違うと思いますが、一つの事例として参考になれば幸いです
ということで早速見ていきましょ~
症状発生~第一医療機関受診まで
僕が体調に異常を感じたのは、実際に検査を受ける前日のこと
朝から喉に妙な違和感を感じ、『これ風邪引く前兆じゃないかな~』という予感が何となくありました
というのも、実は4歳の娘が数日前に体調を崩し熱を出していたので、タイミング的にその風邪がうつったんだとほぼほぼ確信していました
日中は違和感が継続していましたが、夜になると喉痛が悪化
ダルさも現れ(熱は無し)、夜中は一睡もできないくらいの痛みに襲われました(ちなみに常備薬が少しあったので昼間に飲みました)
そして翌日
朝になり熱を測ると、なんと38℃
喉痛は薬が効いたのかある程度緩和されましたが、とにかく熱によるダルさが強く、とても仕事に行ける状態ではありませんでした
というか僕は病院勤務なので、発熱なんてあれば行けるはずがありません
万が一にでもコロナになれば、家族はもちろん職場にも大きな迷惑がかかる
最悪、外来の診療停止なんてことも…
そんな恐ろしい事態をも考えました
ともあれ、自分の職場が病院(内科)なので、まずは休みの連絡とこれからの指示を仰ぐために電話を入れました
病院からの指示は、『とりあえず診察に来なさい』
とのことだったので、急いで準備をして病院へと向かい、診察を受けました
ちなみにうちの病院もそうですが、風邪症状などのコロナ疑いがある場合、通常とは違う専用の外来が設けられていたりします
必ず医療機関に連絡を入れてから行くようにしましょう
またマスク・保険証は必須なので、忘れないようにしましょう
で、診察の結果、コロナではないと思われるものの、僕が希望したこともあり一応PCR検査をしようとという流れになりました
職場の病院ではPCR検査は行っていません
こういった場合、まず医療機関側から保健所に連絡をし、その後保健所から患者さんに連絡が入る流れになります
そこで『○○病院でPCR検査を受ける段取りをしたので、受けに行ってください』みたいに言われるわけです
これを了承すると、今度は実際に検査をする医療機関から連絡が入ります
ここで本人確認、段取り内容の確認、到着時間の確認等、色んな詳細について確認を行います
保健所とのやり取りでもそうですが、確認内容が細かいので、症状や発症時期など、自分の状態についてはしっかり把握しておいた方がいいでしょう
第二医療機関受診~PCR検査まで
詳細確認が終わると、そのままPCR検査をする病院へと向かいました
ちなみにここまでに掛かった時間が1時間15分くらいです
第二医療機関に着くと、専用の駐車スペースへと誘導され、乗車した状態でやり取りを行いました
感染リスクを上げないため、窓を少し開けて最小限の接触での対応ということですね
聞き取りなどが終わると、検査を行うために車から降り、専用スペースへと歩いて移動しました
ちなみにここでは降車しましたが、ドライブスルー方式で乗車した状態で検査を行う所もあるみたいです
検査をするための専用スペースは椅子とテーブルのみという、かなり簡素な感じでした
対応してくれたのは看護師さんと、検査技師さん(多分)の二名
検査内容はインフルエンザと同じく、鼻から棒を突っ込んで粘液を採取するタイプのやつでした
インフル検査をやったことがある人は分かると思いますが、この検査ってちょっと痛いんですよ。結構奥まで入れるんで
しかし先にいっておきましょう。インフル検査以上に超痛いです。超痛いです
超痛いんです(大事なことなので3回言いました)
検査技師さんが僕のお鼻に棒をINしたんですが、これが想像以上に奥まで突っ込んで来よるのよ
以下、僕と検査技師さんのやり取り
「はーい、じゃあ鼻からこの棒を入れますね。ちょっと痛いけど我慢して下さいね~」
『はーい(ばっち来いやー!)』
「じゃあ入れまーす」
『(あ…入って来る。アタイの中に太いのが入って来るぅ!)』
「(粘液採取中)」
『(ちょ…痛い、ちょま、マジでめっちゃ痛いんだけど、え?こんな痛い?)』
「(粘液採取中)」
『(いだだだだああああああ!!いであーー!!あーー!!鼻がががが)』
「(粘液採取中)」
『(つか長くね!?まだ採れんの!?)』
「…ん~、あれ~?採れないな~」
『(おぉいゴルァ!!あー!!早くしてー!!)』
「…はい、採れましたよ~」
『ああ…はい。ありがとうございました…』
「じゃあ反対の鼻いきますね~」
『反対もだとぉーーー!!?』
…といった感じに、二穴に棒を突っ込まれ泣かされました
ちなみに泣かされたのはマジです。マジで泣いてしまいました
いやね、別に泣きたいわけじゃないんですよ
勝手に涙が出て来るんですよ。悲しくもないのに(コキンちゃんいてる?)
とりあえず鼻から採取するタイプの場合、泣くくらい痛いことを覚悟して下さい
検査後に車に戻ると、会計の支払いについてや検査結果の出る目安についてやその他注意事項について説明されました
この病院では会計は後日来てもらうかコンビニ払い、検査結果は1~2日かかるとのことでした
特に結果がいつ出るのかは気になるところだと思うので、必ず確認しておきましょう
検査後~結果が出るまで
なんやかんやで検査も無事に終わり、帰路に着くことのできたオイラ
ちなみに検査に関しては診察も無かったので30分弱くらいで終わりました
全て通して見ると2時間15分くらいで終わった感じ
そして自宅では結果が出るまで、とにかく自室に徹底して籠ってました
やはり白黒はっきりするまでは可能な限り隔離するしかないので
ただうちの場合、高確率で娘から感染してるのであって、その娘は隔離してないのであって
僕を隔離する意味なくない?
と思わなくもなかったものの、嫁氏の指示なのでずっと部屋に引きこもってました
そして翌日の夕方
保健所から陰性だったとの電話が入り、ホッと肩をなでおろしました
その後検査をした病院から請求書が送られてきたので支払いを済ませました
金額は1,780円でした
純粋に検査だけをするなら、恐らく全国どこでもこの金額になる…はず
自費でやるなら別ですが
まとめ
ということでPCR検査の流れについてでした
ここまでの話の中での重要事項をまとめるとするなら
といったところでしょうか
発熱はもちろん、ちょっとした症状でも『コロナじゃないの?』と疑いの目を向けられる昨今
怪しいと思ったら病院で『ただの風邪です』というお墨付きを貰い、さっさと治療して疑いを晴らしてしましたいものですね
以上、まるをでした
それではっ
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