漫画大好き、まるをです
人間生きていれば、時に悪いことも考えてしまうものですが、それでも犯罪だけは絶対に犯してはならないのは当然のこと
ましてや知名度の高い人間ともなれば、様々なところに影響を及ぼします
それが漫画家なら…最悪の場合、打ち切りになるなんてことも
今回はそんな犯罪行為を残念ながら犯してしまった、いくつかの漫画家について紹介します
それでもいってみましょ~
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和月伸宏
名前 | 和月伸広(わつきのぶひろ) |
生年月日 | 1970年5月26日 |
代表作 | るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- |
罪状 | 児童買春・ポルノ禁止法違反 |
『るろうに剣心』の作者・和月伸広先生は2017年11月21日、児童買春・ポルノ禁止法違反にて逮捕されました
女児の裸が写った動画や画像のDVDを事務所にて所持していたところを摘発された模様
警察関係者によると、別の児童ポルノ事件の捜査を進めていた際、和月氏が児童ポルノを所持している疑いが浮上
その後、自宅や事務所を家宅捜索したところ、児童ポルノのDVDが発見されたとのこと
これにより、連載が始まったばかりの『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』は休載となってしまいました(後に再開)
島袋光年
名前 | 島袋光年(しまぶくろみつとし) |
生年月日 | 1975年5月19日 |
代表作 | 世紀末リーダー伝たけし! トリコ |
罪状 | 児童買春禁止法違反 |
『トリコ』の作者・島袋光年先生は2002年8月7日、児童買春禁止法違反で逮捕されました
出会い系サイトで知り合った16歳の女子高校生に8万円を渡して援助交際(買春行為)を行ったことが原因
更に翌日8月29日、別の2人の女子高校生16歳に対する買春により児童買春禁止法違反で再逮捕されました
これにより、大人気連載中だった『世紀末リーダー伝たけし!』は打ち切りが決定
発売予定であった単行本最新刊も発売が中止となってしまいました
その後、2004年に『スーパージャンプ』にて『RING』を連載することで復帰
絶版となっていた『たけし』のコミックスもワイド版として復活。無事完結まで描かれました
小畑健
名前 | 小畑健(おばたたけし) |
生年月日 | 1969年2月11日 |
代表作 | ヒカルの碁 DEATH NOTE バクマン。 |
罪状 | 銃刀法違反 |
『ヒカルの碁』や『DEATH NOTE』など、数多くの名作を手掛けてきた小畑健先生
そんな同先生は2006年9月6日、銃刀法違反で逮捕されました
午前0時半頃に路上を走行中、車のヘッドライトが切れていたために職務質問を受けたところ、刃渡り6.8cmのナイフを所持していたことが発覚
「キャンプ用のナイフ」であると釈明したものの、状況から聞き入れられず、逮捕に至ったとのこと
なおナイフは『アーミーナイフ』に該当するものですが、実際には十徳ナイフのようなものであり、犯罪性は限りなく薄く、誤認逮捕に近いものがあるという声もありました
そういった経緯から、漫画家活動への影響はほぼなく済んだ模様
押切蓮介
名前 | 押切蓮介(おしきりれんすけ) |
生年月日 | 1979年9月19日 |
代表作 | でろでろ ミスミソウ ハイスコアガール |
罪状 | 著作権法違反 |
こちらは逮捕案件ではありませんが、実名報道がされた一件
多くの人気作品を手掛ける作者・押切蓮介先生は2014年11月17日、著作権法違反容疑にて書類送検されました
代表作の一つである『ハイスコアガール』内において著作権侵害が発覚
これによりゲーム会社「SNKプレイモア」が出版社であるスクウェア・エニックスへの刑事告訴を行い、同社役員・担当者15人及び作者の計16人が書類送検される事態へと発展しました(後に和解)
上記の理由により同作は休載となったが2016年5月23日、連載再開を発表
後にアニメ化を果たすなど、大人気作品となりました
マツキタツヤ
名前 | 松木達哉(マツキタツヤ) |
生年月日 | 1991年5月29日 |
代表作 | アクタージュ |
罪状 | 強制わいせつ罪 |
こちらは漫画家というか漫画原作者ですが、有名な案件として載せておきます
役者を題材にした作品、『アクタージュ act-age』の原作者であるマツキタツヤ先生は、2020年8月8日、強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕されました
同年の6月18日、女子中学生に背後から自転車で近づき、追い抜く際に胸を触ったとのこと
この件については後に不起訴となったが、警察の調べにより現場近辺ではマツキではないかと思われる不審人物の目撃情報が複数出ており、
別の強制わいせつ罪の容疑で再逮捕、起訴された(懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が下された)
これにより発行部数300万部超の人気作だったアクタージュは打ち切りが決定
2022年に決まっていた舞台化も白紙となりました
各種メディア展開もしつつあり、これから爆発的な人気が出ることは疑いようのない状況だったため、残念でなりません
ねこクラゲ
名前 | 池田恵理香(イケダエリカ) |
生年月日 | 1987年7月30日 |
代表作 | 薬屋のひとりごと |
罪状 | 所得税法違反(脱税) |
『薬屋のひとりごと』の作画担当であるねこクラゲ先生は、2024年2月29日付で所得税法違反の疑いとして告発されました
告発容疑は2019~21年、所得約2億6000万円を申告せず、所得税約4700万円を脱税したという内容
脱税した金は不動産購入などに充てていたとのこと
本人曰く知識不足故に確定申告を怠っており、税務署から必要な税金を納めるようにとの連絡があり、気付いたとのこと
現在は全額納付し、税理士を付けて申告・納税を行っているとのこと
連載中の『薬屋のひとりごと』に関しては、特別大きな影響は出なかったようです
まとめ
逮捕案件の漫画家について紹介しましたが、いかがでしょうか
人気絶頂の作品がいきなり打ち切りとなったら、そのショックは相当なもの
だからやっぱりどんな理由であれ犯罪ダメ、絶対
以上、まるをでした
それではっ
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