A1P大好き、まるをです
皆さんはA-1 Pictures(エー・ワン・ピクチャーズ。略称はA1P)というアニメ製作会社をご存じでしょうか
アニプレックスの子会社であるA1Pは、屈指の実力を持つ製作会社として名を連ねています
その手掛けた数々のアニメ作品は、一度は耳にしたことがあるものばかり
そこで今回はそんなA1Pのおすすめアニメ作品をランキング形式で紹介していきたいと思います!
それでは早速いってみましょー
第10位 アイドルマスター シンデレラガールズ
アイドルマスターシンデレラガールズ(通称:デレマス)は2015年1月から2クールに渡り放送されました(全26話)
同名のソーシャルゲームが原作で、大元であるゲーム『THE IDOLM@STER』のテレビアニメ化シリーズ第3弾に当たります
その内容は、アイドルの世界に足を踏み入れた三人の少女達を中心としたアイドル達の成長ストーリー
という超王道作品
アイドル系の作品は『キャラ』と『歌』が個人的には重要かなと思ってるんですが、キャラに関しては結構良い味出してると思います(僕は杏が好き)
ただ歌パートがちょっと微妙かな~
『歌って踊る』というアイドルとしての本分的な部分が弱かった印象がある
もっと3Dとか使ってがっつり歌って踊るキャラ達の姿が個人的には見たかった
まあアイドルものって基本的に王道を行く作品が多いので、そういった意味では無難な内容に仕上がっていますが
色々と『おしい』作品だった
第9位 ヲタクに恋は難しい
ヲタクに恋は難しい(通称:ヲタ恋)は2018年4月から全11話で放送されました
ヲタク同士の不器用な恋愛模様を描いたラブコメディ作品で、2020年2月には実写映画化も果たしています
原作はソーシャル・ネットワーキング・サービスのpixivで漫画として連載されていました
現在はウェブコミック配信サイト「comic POOL」で連載されています
ヲタクカップルによるユルめのラブコメで、ヲタク用語やヲタクあるあるが随所で出てきます
キャラの等身が高く、作画もキレイめで特にヲタ女子は好きそうな感じ
日常を切り取ってる感じなので『すっげーウケる』って感じではないですが、無難に楽しめる内容になってます
第8位 ダーリン・イン・ザ・フランキス
ダーリン・イン・ザ・フランキス(略称:ダリフラ)は2018年1月から全24話で放送されました
原作はなく、完全オリジナルのアニメ作品です
荒廃した世界に現れた叫竜(きょりゅう)と呼ばれる生物に対抗するため、フランクスという男女二人乗りの巨大兵器に乗って戦う、所謂ロボットアニメ
この作品が他のロボットアニメと一線を画す点は、機体(ロボット)がめっちゃ人間感があるという部分
見た目、動きが滑らかでロボット感が無いし、表情の変わり様もまさに人間のそれ
機体に関してはかなり好みが分かれる部分だと思います
なのでそこが受け入れられないとそもそも見る気すら起きないかもしれない
ただ思春期の複雑な感情とか生きる意味とか産むことの価値とか
メッセージ性は強く実は内容的にも結構深いので、内容重視で見るならおすすめ
第7位 アルドノア・ゼロ
アルドノア・ゼロは2014年7月から分割2クール構成で放送されました(全24話)
こちらも完全オリジナル作品で、原案は数々の有名作品に携わってきた虚淵玄さんです
内容はザックリ言えば地球人と火星に住む人類との戦争
地球人側と火星側の両方に主人公ポジションのキャラがいますが、基本的には地球人側の視点で物語は進行します
部類はSFロボットアニメになるんですが、地球人側のロボットは基本ザコで、火星側は超高性能なロボットを用いて地球を侵略しようとします
そこを地球側の主人公が限られた武器・情報・そして閃きを駆使して倒していくという、王道をいくストーリー展開になります
全体を通して作品の完成度は高め
特に第1クールの最後は意外性の高い終わり方に驚かされもしました
誰が見ても安定して面白い王道作品だと思います
藍井エイルが歌うED曲も非常に良かった
第6位 四月は君の嘘
四月は君の嘘(略称:君嘘)は2014年10月から全22話で放送されました
原作は月刊少年マガジンで連載されていた同名の漫画になります(全11巻)
また2016年10月には実写映画化もされ、後に舞台化されるなど大人気作品となりました
あのワンピースの作者である尾田栄一郎先生が絶賛し、コミックスがバカ売れしたことも記憶に新しいですね
神童と呼ばれながら母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった主人公と、ヴァイオリニストの少女が織りなす、ハーモニーの物語…といった感じの内容
ストーリー的には王道展開。ですが純粋なハッピーエンドという感じではありません(むしろバットエンド感)
人によっては結構辛い終わり方と感じるかもしれません
最後の手紙なんかはホント何とも言えない感じ。とりあえず泣く
そしてOP曲の『光るなら』が神曲過ぎる
第5位 冴えない彼女の育てかた
冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた(略称:冴えカノ)2015年1月に第一期(全13話)、2017年4月に第二期(全11話+未放送話)で放送されました
2019年10月には劇場アニメ化も果たしています。タイトルは『冴えない彼女の育てかた Fine』
原作はライトノベル(全13冊+短編集4冊)で、シリーズ累計発行部数は300万部を突破している大人気作品
自他共に認めるオタクである主人公が、ふとしたキッカケで出会った少女に対し興味を持ち、少女をメインヒロインモデルにした同人ゲームを作る。という話
この作品の変わっている所は、メインヒロインはそんなに主人公に対し好意が無いのに、サブヒロイン達は主人公に対しかなり好意を抱いている。という点
ってか加藤ちゃん(メインヒロイン)が淡泊過ぎる。主人公との距離感とか性格とか色々とヒロイン感が無い
普通の様でいて実は結構な不思議ちゃんで、こういった子がメインヒロインというのも中々珍しいです
劇的に面白いかって言ったらそんなことないんだけど、なんか毎回気になって見てた
そんな不思議な魅力のある作品
第4位 僕だけがいない街
僕だけがいない街(略称:僕街)は2016年1月から全12話で放送されました
2016年3月には実写映画化、2017年12月にはNetflix限定でドラマ化されました
原作はヤングエースで連載していた同名の漫画(全9巻)
リバイバルと呼ばれるタイムリープ能力を持つ主人公が、現在と過去に起きた関連する事件の真相を暴くため、小学校時代にタイムリープする…というサスペンスストーリー
作者の三部けい先生はサスペンス系の漫画を多数書いており、話作りがとても上手いです
理屈を通し、複線もしっかり回収してくれるので満足感も高いかと思います
原作の人気も非常に高いので見ておいて損はないでしょう
第3位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(略称:あの花)は2011年4月から全11話で放送されました
原作のない完全オリジナル作品で、2013年8月には劇場アニメ化、2015年9月には実写ドラマ化もされました
引きこもり生活を続ける主人公の前に、幼い頃に死んだはずの少女が成長した姿で現れ、仲間たちと共に彼女の願いを叶えて成仏させてやろうと奮闘する…というストーリー
内容的にアニメ映えするような作品ではないんですけど、なんか凄い深いというか、心に刺さるんですよ
仲間たちは一様に『少女は自分のせいで死んでしまった』という負い目を感じているんですが、少女を成仏させようと協力するうちに段々と仲の良かった頃の関係を取り戻していきます
泣ける系のアニメなんですけど実は終盤まではほぼ無き要素無くて、最後の最後で一気に泣かせに来ます
僕は泣かなかったけど結構感動する。泣きたい人は特におすすめ
第2位 WORKING!!
WORKING!!は2010年4月に第一期(全13話)、2011年10月に第二期(全13話)、2015年7月に第三期(全14話)が放送されました
原作はヤングガンガンで連載していた同名の漫画です(全13巻)
北海道にある架空のファミレス『ワグナリア』を舞台に、個性的なキャラ達が繰り広げるドタバタコメディー
原作が4コマなのでギャグのテンポが良く、作者がファミレスで働いていた経験からファミレスあるあるなんかも出てきます
キャラの個性が強く、キャラで見るアニメという感じ
ファミレスでの日常系ギャグですが一応ストーリー展開もあって、特に恋愛面においては最初と最後では随分と様変わりします
とは言え専らギャグ。年齢、世別問わず楽しめるテイストなので、幅広い世代におすすめできます
第1位 ソードアート・オンライン
そして第1位はソードアート・オンライン!(略称:SAO)
ライトノベル小説を原作とした同作は2012年7月に放送をスタートし、爆発的な人気作品へと成長を遂げました
詳しい放送スケジュールはこちら
第一期 | アインクラッド編 | 第1話~第14話 | 2012年7月~ |
フェアリィ・ダンス編 | 第15話~第25話 | ~12月(全25話) | |
特番 | Extra Edition | 1時間の特番放送 | 2013年12月31日 |
第二期 | ファントム・バレット編 | 第1話~第14話 | 2014年7月~ |
キャリバー編 | 第15話~第17話 | ||
マザーズ・ロザリオ編 | 第18話~第24話 | ~12月(全24話) | |
第三期 (第1部) | アリシゼーション・ビギニング編 | 第1話~第13話 | 2018年10月~ |
アリシゼーション・ライジング編 | 第14話~第20話 | ||
アリシゼーション・ユナイティング編 | 第21話~第24話 | ~2019年3月 (全24話) | |
第三期 (第2部) | アリシゼーション・インベーディング編 | 第1話~第5話 | 2019年10月~ |
アリシゼーション・エクスプローディング編 | 第6話~第10話 | ||
アリシゼーション・アウェイクニング編 | 第11話~第12話 | ~12月 | |
第三期 (第3部) | アリシゼーション・ラスティング編? (2019年2月現在タイトル未確定) | 第13話~ | 2020年4月~ (予定) |
※総集編は除く
多し!めちゃ多し!
実質三期なんですけど、総話数なんと85話
この他にもアニメ劇場版である『ソードアート・オンライン‐オーディナルスケール‐』が2017年2月に、
スピンオフ作品の『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』が2018年4月に放送と、その勢いは留まることを知りません
これに関してはもう説明とかいるかな?いや知らない人には説明するべきなんでしょうが…
ただこの作品についてはとりあえず見よう!見れば人気の理由が全て分かります!
受賞、異業、快挙の数々は、あなたの期待を裏切らないと思います
なおSAOは神レベルの楽曲が沢山あるのも特徴です
別記事にて紹介しているので、良ければ見てもらえればと思います
まとめ
A1Pのおすすめアニメ作品について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか
とりあえずTOP3は見よう。マジで面白いから
ここに載っていない作品でもおすすめのものは沢山あるし、僕が見ていないだけでここ以上に面白い作品もあるのではと思います
ただこれはあくまでも僕が見た上で面白いと思ったものをランキングとして紹介しています
なのでその辺はご了承いただければ幸いです(批判はスルースキルを発動します)
むしろ他にも面白い作品があれば教えてください。全力で見ますので
まあとりあえずそんな感じ!
以上、まるをでした
それではっ
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