ネット知識は弱め、まるをです
今日もはりきって漫画紹介の記事を書いていこうと思います!
本日紹介するのは、実写映画化が告知され、アニメ化も期待される『リアルアカウント』についてです
早速いってみましょー
基本情報
ということでまずは基本情報から
作品名 :リアルアカウント
https://ja.wikipedia.org/wiki/より
原作 :オクショウ
作画 :渡辺静
ジャンル:サスペンス
出版社 :講談社
掲載誌 :別冊少年マガジン
発表号 :2014年2月号~
巻数 :既刊23巻(2019年6月現在)
あらすじ:国内最大の規模を誇る国民的SNS『リアルアカウント』(通称リアアカ)。主人公たちは、ある日突然SNSの世界に吸い込まれ「フォロワー0で即死亡」「中の人(通称プレイヤー)が死ぬとフォロワーも即死亡」というルールの下、「ゲームに負けたら即死亡」という理不尽なゲームに強制参加させられてしまう
はい、こんな感じ
続いてワタクシまるをの独断と偏見による項目別の10段階評価を発表します
- ストーリー性 … 【8】
- 画力 … 【7】
- 見やすさ … 【6】
- 独創性 … 【8】
- 残虐性 … 【8】
まあこんな感じかな?
それでは各項目に焦点を当てつつ、『リアルアカウント』の魅力についてたっぷりと語っていきたいと思います!
なお例によって若干のネタバレを含む可能性がありますが、ご理解の程宜しくお願い致します
リアルアカウントの魅力
『リアルアカウント』(以下リアアカと呼称)はSNSの世界に吸い込まれた主人公達が、『フォロワー0=死』という恐ろしいルールの下、その中で繰り広げられる過酷なゲームに挑んでいくサバイバルサスペンスです
ネット関係の世界に入りデスゲームを強要されるというのは最近ではすっかりありがちの設定ですが、この作品の面白い所は自分のフォロワーが0になると死ぬという現代的な要素が含まれている点
しかも自分が死ぬとフォロワーも道連れで死ぬという鬼畜っぷり(もちろんゲームに負けても死にます)
フォロワーも死ぬとか普通に考えてヤバイです
細かな設定忘れたんですが、確かスマホ持ってる人は誰かしらのプレイヤーをフォロワーしなきゃいけない決まりがあるんですよ
で、フォローしないと死ぬと
今の時代子供からお年寄りまでスマホ持ってるから、プレイヤー1人に対して何万人とフォロワーができるわけです
つまり言い換えれば、プレイヤーが1人死ぬ度、ウン万人のフォロワーさん達も死んじゃうわけです
うんヤバイね。普通にヤバイよね
最近のデスゲーム系作品としては中々の高難度設定であると言えます
と言っても、メインキャラが死ぬことはないのですが(今のところは)
さて、このリアアカでの目的は端的に言って『ゲームをクリアすること』と『リアアカ社の目的を知ること』になります
何故こんなことをするのか?目的は?どんな仕組みで?
その辺りの核心は未だ判明していませんが、話が進むに連れて少しずつ謎が解明していっています
なので『ゲームクリア』と『リアアカ社の目的』はイコールであるとも言えます
小出しに核心に迫る情報を公開していってる辺り、ストーリーの見せ方は上手いと感じます
が、伏線や細かな設定が多く、ぶっちゃけ分かりづらい部分も多いです
全てを理解して読む分には相当面白いんでしょうが、逆にしっかり理解してないと面白さが半減してしまうとも言えます
また、ゲームは基本的にSNS等のネット関係のものが題材となっていて、その多くが謎解きや心理戦の様な頭脳系のものになります
こういった内容のものは鉄板で面白いんですが、読者の理解力が求められている部分も大きいので注意が必要です
あと内容的に少し字が多いかな。絵はそうでもないんですが字の多さが少し漫画的に見づらい印象を与えるかも
あとは暴力的な表現もいくらか多い(まあデスゲームだから当然ちゃ当然ですが)
何れにしろかなり深く設定は考えられていそうなので、間を開けずに一気読みすると理解しやすいかも
注目ポイント
はい!ここでまるをの注目ポイントです!
ここでは僕がこの作品の中で特に注目して欲しいポイントを勝手に紹介するコーナーとなっています(ぱちぱち~)
今回注目して欲しいのは、ユウマとアタルという二人の人物についてです
読めば分かりますがこの二人は主人公であり、物語のキーパーソンとなる人物です
その出生から関係性に至るまで全てが重要なファクターとなっていると言っても過言ではありません
この作品は一つ一つのゲーム内容に対し丁寧に書き上げ表現している印象が強いですが、そこに捉われ過ぎず二人の関係性をしっかりと理解して読んで欲しいと思います
以上、まるをのおすすめポイントでした
まとめ
リアルアカウントについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか
説明してきた通り、設定が複雑なので恐らく理解するのが少し大変だと思います
ただこういった作品は全てが繋がると最高に気持ちいいので、一つ一つを理解して読み進めて欲しいと思います
物語はもう終盤なので、どう纏めるか期待して待ちましょう
以上、まるをでした
それではっ
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