ピタゴラは毎回録画してます。まるをです
子供が小さいので幼児向け番組を結構録画しているんですが、その中でも『ピタゴラスイッチ』は自分的に結構お気に入り
なのでピタゴラスイッチの魅力をお伝えしたいと思います
ピタゴラスイッチとは
まずは基本情報を
『ピタゴラスイッチ』は、2002年4月9日からNHK教育テレビで放送されている、何気ない日常に隠れている不思議な構造や面白い考え方を紹介することで、いろいろな事象や仕掛けを通して「考え方」を育てる、というテーマの番組。通常の番組の他に、ミニコーナーや歌のコーナーを5分に再編集した「ピタゴラスイッチ・ミニ」がある
出典:wikiより
ピタゴラスイッチって言葉自体は聞いたことある人が多いと思うけど、子供向けの番組なんで実際そんなに見たこと無いんじゃないかな~と思います
見てたとしても子供の頃とかね
なので『大人目線で見てピタゴラスイッチがどう魅力的なのか』を分かりやすく語りたいと思います
ピタゴラスイッチの魅力
ピタゴラは大きく分けて本編(15分)の『ピタゴラスイッチ』と短編(5分)の『ピタゴラスイッチミニ』があります
本編は毎週土曜日、短編は基本毎日やってます
個人的には短編がオススメ。5分と短いのでサラッと見れてストレスが無い
で、そもそもこの番組は何をやっているかというと、
大部分はいくつかのミニコーナーを繋ぎ合わせて構成されたものなんですが、内容は脳トレに近いようなことを色々とやっています
例えば間違い探しをしたり、3Dトリックアートと紙に乗った本物を見分けるクイズをしたり、 モーションキャプチャのマーカー部分の動きだけで示された動物が何かを考えたり、
本当に色んなことをやってます
この『色んなことをやっている』っていうのは結構重要で、子供目線で考えれば内容がコロコロ変わるので飽きずに見続けやすくなります
また基本的に『頭を使って考える系』なんで、知育の面でも子供の成長のプラスになるのではと思います(根拠はないけどNHKだし)
そしてこの番組の凄いところは、『大人が見てもオモシロイ』という点
『ピタゴラ装置』のコーナーだけでも、見る価値はあると思います
この辺を含め、まるをが厳選するピタゴラスイッチのオススメコーナーをいくつか紹介したいと思います
ピタゴラ装置
ピタゴラスイッチを象徴するコーナーの一つで、番組の最初と最後にほぼ必ずこのコーナーがあります
ピタゴラ装置というのは要するに連鎖運動を引き起こす装置です
装置といってもビー玉とか定規とか紙とか、身の回りにあるものを使って作っているので、そんな大々的なものではありません
連鎖運動というのは、例えばビー玉が転がった先に棒があり、その棒を倒すと今度は定規が動き、すると今度は紙が…というように、ドミノ倒し風に引き継がれていく運動のことです
この連鎖運動のクオリティが中々に高い
毎回見ごたえがあります(使い回しもそれなりにあるけど)
ピタゴラ装置アカデミア
ピタゴラ装置の作り方を解説してくれるコーナー
解説といっても連鎖運動を発生させている一部分を紹介するだけなんですが、意外と『へー、スゲー』ってなります
短時間で作れるものもあれば、意外と材料や工程が複雑なものもあり結構面白いです
初級編・中級編・上級編と工程の難易度が分かれていて、
上級編とか『これ考えてる人天才だな』って思います
アルゴリズムたいそう・こうしん
二人一組で行う体操です。お笑い芸人の【いつもここから】の二人がやってます(なつい!)。歌も二人で歌ってます
こちらの内容はwikiを引用します
アルゴリズム体操とは
アルゴリズムがテーマとなっており、1人では意味の無い動きが、2人並ぶと関連性のあるものとなる(『しゃがむ動作』が『腕を横に振る』動作と組み合わさることで『腕を避ける動作』になる、等 )
簡単に言えば『歌と音楽に合わせて行う体操』ですね
簡単な動きなんで、見てれば何となく真似できるようになります
ちなみに【こうしん】の方は【たいそう】の発展形
体操と同じくぶつかりそうでぶつからない動きをしながら行進していきます
『一歩進んで前ならえ~、一歩進んで偉い人~♪』って感じのコミカルな歌と音楽が流れ、それに合わせて進みます
一度くらい聞いたことがあるんじゃないかな
なんか見てると一緒にやりたくなるから不思議
ちなみに1.5倍速と2.0倍速verがあるんですが、真似してやろうとすると凄い疲れるよ
まきじゃくのジャック
擬人化された巻き尺のジャックが、さまざまな日用品とからむアニメーションです
特に何が面白いってわけじゃないんですが、僕はなんか好き。緩い内容に癒される
コーナーの最初の部分と最後の部分に歌が入るんですが、なんか口ずさんじゃう
ビーだま・ビーすけの大冒険
これはマジで一回見て欲しい。僕の一押しです
ピタゴラ装置の発展形で、ビー玉が様々な装置を介して転がって(進んで)行きます
このコーナーの凄いところは、なんと言っても装置の膨大さ
通常のピタゴラ装置のコーナーは30秒もしないで終わるものが多いんですが、
ビーすけのコーナーはなんと2~3分もの時間装置が稼働しています
つまり通常の3~4倍の時間をかけた装置を作っているわけですよ!分かる!?これはもう本当に凄いんですよ!!
しかもこれだけでも凄いのに、このコーナー用に作られた歌と連動させてストーリー性のある内容に仕上げているという徹底ぶり
もうね、作り込み具合がハンパじゃないのよ!
繰り返しになるけど、もうホントにマジで一回見て欲しい。感動するから
たまーにしか放送されないんですが、録画していればいつかは見れると思うので気長に待って頂きたいです
なお4部作構成となっており、一応ストーリーの繋がりがあるので1部から見ることを推奨します(バラバラに見ても面白いけどね)
まとめ
とりあえず僕のオススメはこんな感じです
他にもたくさんのコーナーがあるんで、自分に合ったコーナーを見つけるのもいいかもしれません
別の楽しみ方として、声優にたまにお笑い芸人が使われてたりするんで、それを見つけるのも面白いかも
そんな感じで楽しんでもらえたら嬉しいです
それではっ
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